2016年4月1日金曜日

新臨床研修センター長 ご挨拶

今日は、平成28年4月から新センター長に就任された伊藤先生よりご挨拶を寄稿いただきましたのでご紹介します。

平成28年度より臨床研修センター長となりました伊藤恵介と申します。私の専門は消化器内科で、以前より臨床研修センターの一員として仕事をさせていただいておりましたが、今年度からセンター長に就任することになり身の引き締まる思いです。
さて、名古屋市立東部医療センターの臨床研修センターは今年度総勢13名(東部2年が9名、名市大たすき掛け4名)の研修医を迎えることとなりました。研修医の人数は年々増加しており、これはひとえに各科の指導医や歴代臨床研修センタースタッフの努力のたまものと考えております。
当院の研修の特徴としては、研修医1人1人に合ったきめ細かい指導を目指していることだと思います。各研修医に担当のメンターを決め、各自の研修に関する希望や悩み事などの相談に応じ、スケジュールの調整、労働環境の整備、プログラムも臨機応変に調整可能です。これは研修医の人数が指導医数に比して適切であるため可能となるシステムと考えています。また、救急医療を積極的に行っているため多数の症例を経験することができ、診療科と診療科の垣根が低く、とても相談しやすい雰囲気なのも特徴の一つと思います。
浅学非才な私ですが、当院での研修が今後の皆さんのキャリアーの土台として最高のものになるよう、事務方、副センター長、メンターのスタッフと創意工夫しながら一生懸命やっていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。
また、今後当院での研修を検討されている医学生の方も随時見学など可能ですので、御連絡いただければと思います。

名古屋市立東部医療センター

臨床研修センター長
伊藤恵介

0 件のコメント:

コメントを投稿